広告費0円のまま、申し込み500名超を自動で集めた「常設の集客機械」。 その仕組みを工程ごとに分解し、無料ツール群・費用対効果・AI導入の原則までを一気に解き明かした2時間。 本ページはその内容を整理したまとめです。
このセミナーへの集客そのものが実例。参加者自身が通ってきた動線を、工程ごとに「答え合わせ」しながら見せた。ポイントは——これはキャンペーンではなく、寝ている間も回り続ける常設の仕組みだということ。
X・YouTubeでAIについてほぼ毎日発信。そこに無料の道具・特典という受け皿を置き、欲しい人が自然にLINE登録する。「どの投稿から来た誰か」までタグが付き、現在8,000人超のデータが蓄積。蛇口は常に開きっぱなしで、今回のために集客したわけではない。
集客を「イベント」でなく「仕組み」にすると、寝ている間も積み上がるリストに参加表明フォームを送り、500人以上が回答。日程・聞きたいことに応じて自動でタグが付き、前日・当日のリマインドも自動配信。野田さんがやったのは「いつもの感じで配信して、リンクも計測できるようにして」と伝えただけ。AIがタグから配信対象を絞り込み、計測リンクを発行し、本人の文体で下書きを作成。
一度も管理画面を開いていない — 道具がAIから操作できれば誰でもできるAIは暴走しうるので、配信文は「できました、確認してください」と通知が飛び、人が「いいよ」と承認してから動く設計。便利さと安全を両立させる肝。
消えたのは「デザイン費」ではなく「摩擦」— やりたいのに止まっていたことが、その日のうちに形になるかつてLINE配信ツールに月100万円近く課金していた野田さんの不満は3つ。「月額が重い」「データが閉じている(解約したら顧客データが消える)」「AIから操作できず管理画面をポチポチさせられる」。だったら自分で作ろう、と生まれたのが The Harness。
ステップ配信・タグ管理・流入計測・フォーム・リッチメニュー・自動応答。有料ツールの機能がほぼそのまま、すべてAI経由・日本語の一言で動く。
「欲しい」とコメントしたらDMが届く。LINE友だち追加とも連携し、どの投稿から来た誰かまで判明。InstagramユーザーIDまで取得可能。
「コメントしたら配布」をそのまま組める。X経由の流入も同じ台帳に紐づく。
3つの道具はすべて同じ顧客台帳につながる。インスタで集めてLINEで売る王道動線が、投稿単位まで丸ごと自動で完結。導入はターミナルに1行(npx create-line-harness)、デプロイ先はCloudflareで無料。やり方が分からなければ「これセットアップして」とAIに渡せばAIが進める。月数万円が0円になるのは序の口で、本当の価値は配信業務そのものがAIに渡せる仕事になること、そして顧客データを自分で持てること。
自分の業種に近いものを一つ見つけてほしい——という前提で紹介された実例。業種が違っても「お客様を集めてリストを作る」という根っこは共通。
IGハーネス×LINEハーネスを接続。インスタ投稿へのコメント・自動DMからLINE予約まで一気通貫。
LINEハーネスと電子カルテを連携。患者が毎回問診を書き直す必要がなくなり、転記専任の人件費がごっそり削減。
「年間100万円以上浮く・顧客データも手元に残る」を切り口に受注。初期20〜50万円が相場感。
創業者の口癖は「雇わずに組む」。インフラもAIも他社と組み、誰も雇わない構造。天才の話ではなく“構造”の話。
前提は社員10〜30人規模。メール・資料作り・調査・議事録など、AIに任せられる定型作業の分を、時給3,500円で控えめに見積もった試算。
① 人件費の削減(人を増やさず業務が回る・残業が減る)/ ② 機会損失の回収(外注費を理由に放置していた改善・販売を取り戻す=最も見落とされがち)/ ③ 空いた時間で売上拡大(本業の一番おいしいところに集中)。やらないことは、毎月確実に利益を捨てているのと同じ。
MITの2025年調査では、AI投資で期待リターンを出せた企業はわずか約5%。残りはAIがダメなのではなく「設計せずツールを入れただけで満足し、現場に根付かせられなかった」。分かれ道は“設計”にある。
売上に一番近い定型業務から着手する。便利さ起点はほぼ失敗する。
「いきなり全部」も「どうせ無理」も両極端。まず1業務でプラスを作る。
プロンプトの「送る前に確認してね」は“お願い”であって命令ではない。AIはできることはやってしまう。安全はルールでなく構造(鍵・権限分離)で守る。
全自動にせず、危険な操作の前に必ず人間の許可ゲートを置く。
土台づくり → 主要業務へのAIエージェント実装 → AIネイティブ度を高め続ける。
野田さん自身、AIが知らぬ間に作った配信プログラムで約2,000件の誤配信を経験。海外ではAIエージェントが15〜20万件の顧客リストに謎のクーポンを送った事件も。だからこそ承認ゲートが要る。セキュリティ不安を持てる人こそ、ちゃんと設計すれば失敗しない。
どの業務から・どの順番で・どこにAIを置くか——逆算の設計図は会社ごとに違う。それを一緒に作り、社内のメンバーとAIが自分たちで回せる状態まで持っていく。実装代行ではなく「根付かせるパートナー」。
どこに人手がかかり、どこで利益を取りこぼし、どの業務がAIに乗せやすいかを数値化。今が100点満点で何点かが見える。
12〜24ヶ月後の経営目標から逆算し、「今月・来月はここ」という作戦地図を引く。
地図のどこまで来たかを毎月確認し、ずれたら修正。進化の速いAIに最短で乗り続ける。
年払いは2ヶ月分おまけで年間300万円(実質 月25万円)/ 最低継続:月払い6ヶ月・年払い1年。 含まれるもの:AI経営診断・2年分ロードマップ・毎月の伴走MTG・24時間チャット相談・最新AI情報の翻訳と共有。 11社目以降は本来価格の月60万円。応募=契約ではなく審査(出口はQRコードからの応募フォーム1つ)。
セミナーで実際に手を動かしてもらった3つのワーク。これは普段の顧問で最初に行う「AI経営診断」の簡易版そのもの。今からでも30秒で始められます。
スマホのメモでも紙でもOK。自社で一番時間を食っている定型作業を3つ書き出す(例:見積・請求/問い合わせ対応/資料づくり/日程・連絡の調整)。この3つが、今日この後ずっとあなた専用の“教材”になる。
書いた人だけ、今日の価値が10倍になる書いた3つのうち、いちばん時間を食っているものを1つ選ぶ。それが月に何時間かかっているかをざっくり出し、時給3,500円(控えめな平均)を掛ける。それが、その業務をAIに任せたときに浮く金額の目安。
例:月40時間 → 約14万円/月80時間 → 約28万円(+空いた時間で売上も)フォーム回答者の約61%が「AIを使っているのに稼げていない」。原因は道具ではなく“逆算”がないこと。
X → LINE → フォーム → リマインドまで、広告費0円・無料の道具だけで組めることを実演で証明。
目的 → 動線 → 道具へ降ろし、埋まらない箇所に印をつける。その印こそが“設計する場所”。
選んだ1業務を今夜AIに投げる。先延ばしの1日にも値段(1日1〜3万円)がついている。